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航空チケットオークション
オークションで航空チケットを買って大丈夫?
よくネットオークションで航空チケットが販売されていますが、そもそもオークションで買ったものを使用しても大丈夫なのでしょうか?そんな疑問にお答えします。
最近は、オークションや金券ショップなどで飛行機の航空チケットが格安で販売されていたりします。
安いからと言って航空チケットをオークションで落札することは法律上の問題は全くないのでしょうか?
ここでは、オークションで落札した航空チケットの意外な落とし穴についてお話します。
飛行機の不正搭乗になる条件とは?
飛行機の不正搭乗とは電車で言う所のキセルと同じです。実は飛行機にもキセルと言うのが存在するのです。
例えば、友達が旅行に行く予定で航空チケットを購入したが急に仕事が入った為に行けなくなってしまった。そこで格安で航空チケットをあなたが譲り受けて友人の代わりに搭乗すれば不正搭乗「キセル」となってしまう。
飛行機で不正搭乗が発覚した場合は、同じ区間で一番高いチケットの2倍もの損害賠償を支払う事になっています。
オークションでは格安で航空チケットが手に入りますが、名義が他人かどうかはしっかりと確認しておく必要がありますね。
不正搭乗の意外な落とし穴
実は不正に飛行機のチケットを利用することの最大のデメリットは莫大な賠償を払うことではありません。もっと大きなデメリットがあるのです。
それは、旅行先で起きるトラブルに対して、一切の保証がないということです。
つまり、旅行先で事故に巻き込まれたり災害に巻き込まれたとしても保証は一切ないことなのです。
航空券の不正使用は金銭的なデメリットもそうですが、保障面でもデメリットが多いという事を知っておきましょう。
余談ですが、船でもこの不正使用は同じように適用されます。
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