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雑学

同じ路線でも楽に乗る方法




朝の通勤ラッシュに苦しい思いをしながら電車に乗ると言うのは社会人なら誰でも経験したことがあると思います。

会社の近くに住めればいいですが、基本的に都市部に近ければ近いほど会社の周辺の賃貸物件は非常に高額な家賃帯の物件しかなくて、とてもじゃないが住むことなんてできないというのが普通です。







今の時代、少しでも安い家賃で住みやすい物件を求めて会社や都心から遠く離れたところに住んでいる方も多く出勤時や帰宅時は長時間満員電車に揺られることが多いかも知れません。


今日は満員電車に少しでも楽に乗れるコツをお話しします。


駅の階段付近を避ける
駅の階段に近いところは乗り込むときに混雑します。更に毎日電車で通勤している人ほど「どこの車両に乗ると次の乗り換えが楽になるか」を良く知っているものです。なんせ朝は戦争状態ですからね、時間との闘いです。階段付近はより混雑するので避ける方が賢明です。


中間の車両を避ける
基本的にホームに降りる階段はホームの中央付近にあることが多いものです。混雑を避けるためには階段から遠い先頭と最後尾の車両が空いています。あと距離も遠いので面倒くさがりの人も敬遠するのでお勧めです。


両端のドアから乗り込む
電車の中もドア付近はかなり混雑します。特に各駅停車は乗り降りがしやすい位置に人が集まるので特急や快速に比べると比較にならないほどです。

入り口付近を避けたくても乗る際に降りる人が多いと自分が並んでいるドアが遅い時があって泣く泣くドア付近になることがありますよね。そうならないようにするには乗り込むときは車両の端のドアから乗るようにしましょう。実は中央付近のドアは通路の両側から人がドアに向かうので両端に比べ2倍の人数が集まります。


新型の車両を狙う
同じ路線に乗っていても突然すいている列車に当たることがあります。それは新型の幅広車両に乗っているからかもしれません。従来の細い車両に比べて、一割ほど定員が増えるので、立っている分には確実に楽になっています。


途中駅の始発を狙う
それから途中駅からの始発列車を狙う手もあります。最寄り駅からの始発でなくとも、遠くからずっと運行してきた車両よりも多少はすいているのです。
ずっと混雑する電車に乗るわけですから上手に利用したいですね。



   



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