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古い電車の末路

電車の古い車両はどうなるの?




電車の中古車両 世界でもトップレベルの技術を誇る日本の鉄道技術。技術もさることながら安全面に関しては世界中からその技術力を高く買われています。

今日はその電車に関する面白い雑学を紹介します。

地方を走っている電車をよくよく見てみると、なんとなく見覚えのある電車が走っていることってよくみかけませんか?







関東にお住まいの方はご存知かもしれませんが、特に東急線の電車が地方の路線を走ったりしている光景を見た方は結構多いんじゃないかと思います。何故鉄道会社が違うのに違う路線を走ったり出来るのでしょうか?


そもそも電車は電鉄会社によって規格がちがっているのはご存知でしょうか。一律のサイズで作られているわけではないのです。電鉄会社による規格違いは大きく分けると二つあります。


まずは軌間。軌間というのは線路の幅の事です。日本では、レールの幅の違いによって走れる路線が変わってきます。


もう一つは車体の大きさです。今は20mクラスのものが多いのですが、地下鉄を中心に18mの少し小さなサイズのものもあります。


関東ならば京成や京浜急行は広軌ですが、JRや小田急、それに東急は狭軌でそれぞれは相互乗り入れできるようになっています。東急は18mの狭軌の車両を大量に持っていたので、地方のあまり大きな車両が使えない地域でも受け入れやすいということなのです。



軌間とは このように、田舎ののんびりした光景にステンレスの近代的な車両が走っているというのも少し面白い光景だと思いますが、規格さえ合えば、電車は他の路線で走ることが可能なのですね。

実は東急線に限らず、他の鉄道会社でも同じような事はあります。特に地方の中小の私鉄に多く、結構な確率で他の電鉄で使っていた中古の電車の車両をよく使用しています。



   



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