1986年から1992年まで映画が作られていた、死者を操る法術により蘇ったゾンビ、キョンシー。 映画「幽幻道士」子供頃に見た人はきっと多い事でしょう。 今日はキョンシー映画「幽幻道士」これにまつわる面白いトリビアをいくつか紹介します。 |
まず、「幽幻道士3」のラスボスとして登場した「ムササビ道士」と「幽幻道士1」「2」の「親方」は実は同じ俳優さんが演じています。 さらに、主人公、テンテンの兄であり、キョンシーになった「スイカ頭」役の「劉至翰」は、現在、台湾のイケメン俳優になっています。現在もネットで画像が見られるので探してみてください。すごい格好良くなっていて驚きますよ。 キョンシーといえばあのピョンピョン飛ぶ姿ですが、あの動きにもちゃんとした理由があります。実はキョンシーは死体を操る術のため、死後硬直により関節を自由に曲げ伸ばしできないため、あのような進み方になっているのです。 キョンシーの中で最強のキョンシーは何でしょうか?当時、見ていた人からすれば、何度か出てきた「フルメタルキョンシー」が最強だと思いがちなんですが、実は「フルメタルキョンシー」より強いキョンシーがいます。 それは「バンボロキョンシー」です。「バンボロキョンシー」はコウモリ道士が、杜平を殺してまで精魂込めて作り上げた最強のキョンシー。普通のキョンシーは目が見えないのですが、このバンボロキョンシーは目が見えるという設定。更に法術を全く受け付けないので、人間では倒せなかったキョンシーです。 しかし更にその上をいく最強のキョンシーがいます。それが「グレートバンボロキョンシー」バンボロキョンシーよりももっと強くて賢く根性のあるキョンシーシリーズで最強のキョンシーでした。 いかがでしたでしょうか。30代には懐かしいキョンシー。昨今にはDVDBOXも発売されていますので久しぶりにご覧になってみてはいかがでしょうか? |