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ガラス飛散フィルム

ガラスや鏡に貼る「資産防止フィルム」の効果は?




窓ガラスに張る「フィルム」が今、注目されていることをご存知でしょうか。

ごく一般的なものは「ガラス飛散防止フィルム」が有名と思います。その名の通り、ガラスに大きな力が加わった時に、その破片が飛び散ることを防ぐ商品のことです。

最近ではスマホや携帯電話の画面に使われていたりもしますよね。







この商品が注目されたのは実は大きな震災の後でした。

今ではホームセンターでも多く販売されていて、誰でも気軽に貼り付けることができます。中には簡単に綺麗に気泡が入らないで貼れるガラス飛散防止フィルムも多数販売されています。


ガラス飛散防止フィルムを貼っておくと割れたガラスでけがをするのを防げるので窓ガラス以外にもお風呂や洗面所の鏡にも貼っている方も多いんじゃないでしょうか。

最近のニュースではロシアの隕石の爆風でガラス破片が飛び散り多くのけが人が出ていますし、ひとごとではないでしょう。


さて、近年この飛散防止フィルムが新たな用途で注目されています。
それは防犯です。


空き巣の手口は年々巧妙化していて次々に新手の空き巣の方法が横行しています。例えば窓硝子をわざと割って家主を装い窓業者に補修依頼。その後、鍵紛失を装い鍵屋に合いカギを作らせ、何の証拠も残さず家に侵入したい放題の状況を作ったうえで、後日空き巣に入るというのです。

目立たない現金の抜き取りなどであれば、空き巣に気づかないこともあるとか。怖いですね。 このような犯罪から身を守るのが飛散防止フィルムです。窓がうまく割れなければ、空き巣はあきらめて逃走します。


災害からも犯罪からも身を守る「ガラス飛散防止フィルム」。ぜひ賢く活用したいですね。











     



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