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ラメ入りマニキュア
ネイルアートで使うラメは何から出来ているの
最近はやっているネイルアート。特にラメ入りのマニキュアは大変な人気です。そのキラキラしたラメですが、実は驚きの原料からできていることをご存知でしょうか?
最近ネイルアートがものすごく流行っています。テレビや雑誌などでもよく特集されていますし、専門のショップも大賑わいです。
しかし、実はネイルアートの最大重要グッズ、マニキュアには意外なものが使われているのです。 ラメ入りのマニキュア、キラキラとゴージャスに輝いて、お気に入りの人も多いでしょう。
ラメ入りマニキュアの原料
このキラキラの正体、いったい何から出来ていると思いますか?
答えは聞いてびっくり、魚の仲間「太刀魚」なんです。 お刺身や塩焼きにして食べると美味しい、長くてツヤツヤとよく光る、あのお魚です。
実は太刀魚にはウロコがなく、代わりに「グアニン箔」という銀色の薄い膜が体を保護しています。そのグアニン箔を加工してマニキュアのラメとして利用しているのです。実は太刀魚から取れる成分が天然のキラキラ成分だったんですね。
実はこのグアニン箔、模造真珠などにも使われています。
ラメ入りマニキュアの作り方は?
ラメ入りのマニキュアの作り方ですが、まず、新鮮な太刀魚の体をよくこすり、グアニン箔をこそげ落とします。
これをよく乾燥させてマニキュアの液の中に入れると、あのキラキラ輝くラメ入りマニキュアの完成なのです。
しかしこれを知ってから、ラメ入りマニキュアをしている人を見るたび「…魚塗ってる」と思ってしまってテンションが下がらないで下さいね。
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